社長メッセージ|会社案内|乳業メーカーのパイオニア|守山乳業株式会社 MORIYAMA 

100周年を迎えて

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 2018年1月9日守山乳業は創業100周年を迎えました。
1918年(大正7年)創業者である守山謙が神奈川県中郡(現在の伊勢原市)の地で当時貧困に苦しんでいる周りの酪農家を、牛乳を活用して少しでも助けることができないか、という思いで「守山商会製酪所」という乳業会社を立ち上げ、以来100年もの長きにわたり、会社が続くことができましたのも、偏にお客様の温かいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

image  企業が生まれ成長し、そして発展する過程で必ず停滞期、不調の時期もあろうかと思います。
 大変厳しい環境の中、お客様に支えられながら、弊社の諸先輩方が血のにじむような努力で困難を乗り越えてきたからこそ弊社の今日があります。こうした献身的な勤労精神が現在の社員に受け継がれていると感じるとき、「本当にありがたい」という深い感謝と感動を覚えます。
 創業時はバターと、牛乳のタンパク質のカゼインやアルブミンを抽出しピル錠にしたものを、当時栄養不足が日常であった時代に栄養補助剤として販売していたようです。以来「乳業」と社名には付いていますが、ロングライフの牛乳(南極観測船「ふじ」に積み込まれました)以外に牛乳そのものを販売したことはございません。日持ちする加工乳製品やロングライフ商品に特化して業を営んでまいりました。
 日本で初めて瓶入り珈琲牛乳(常温で3ヶ月保つ商品)、缶入りのエバミルク等、と常に新しい商品を世に問い、他社とは一味違う「ユニーク」で「美味しい」商品づくりに今日までずっと拘り続けてまいりました。
 
 私が社長に就任したのは1988年です。大変業況が厳しいときでした。会社が潰れれば、お客様、そして社員に迷惑がかかる、そんなことは絶対ないようにしなくてはならない。
 潰れない会社、社員が自由に意見を言える会社、社員の成長が会社の成長につながる会社をめざし、そして安心・安全な商品つくりを最優先としつつ、お客様に寄り添い、ニーズを的確に把握しマーケット・インで考えお客様に喜ばれる商品づくりに励んでまいりました。
 弊社はメーカーでありますが、「マーケティングの会社ですか?」とお客様に間違われるような会社になれればよい、是非なりたいと、と考えております。
 2019年に平塚から南足柄に工場を移転致しました。新工場となる神奈川工場は旧工場に比べ1.5倍の製造が可能となっており、SIG社(本社スイス)の充填機を日本で初めて導入致しました。これまで以上にお客様のご要望にお応えし、全社員が一層幸せを感じられるような会社にしていくために、誠心誠意努力をしていく所存です。
 また100周年を機に新たに経営理念を策定しました。若手社員でプロジェクトチームを組成し議論してもらった結果、「笑顔を創る」、副題に「Be Unique! いつも、わくわくどきどきを」を経営理念といたしました。また、この経営理念を基にコーポレートマークを新しくいたしました。
 やや自画自賛かとも思いますが「人は何のために働くのか」との命題にたいしての一つの答えであり、違和感なくストンと腑に落ちた「経営理念」ではないかと私自身思っております。お客様の笑顔を創るために全社員が一致団結して働く喜びを感じ社員が笑顔になる、当社の謂わばステークホルダーの方々に笑顔になって頂く、そんな思いを表現したものでもあります。
 このビジョンを実現するためにミッションとして「挑む」「研く」「貢献する」を掲げ従来にも増して日々努力を続けて参ります。

今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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